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利用者は結構多い!毛皮保管サービスとは?

毛皮は素敵な素材ですが、いろいろとケアやメンテナンスにも気を使います。
毎日のように着用する時期は良いとしても、使わない時期ですら気を遣って保管する必要があり、光線があたらないところで湿度や虫に気をつけながら、空間的余裕を持って保管しなければいけないというハードルの高さもあります。
家のクローゼットには余裕も無いし、貸し倉庫では毛皮の劣化が不安という人は、実は毛皮保管サービスを利用するというかしこい選択をしている場合も多いのです。
実は利用者が結構多い、毛皮保管サービスについて調べてみましょう。

・倉庫管理会社の保管サービス

倉庫を運営している会社が毛皮の保管管理も行っていることが多いようです。
空調が常に入って温度や湿度も管理されているので、感覚としては自宅に大きなサブクローゼットが出来たと思えば良いでしょう。こうしたところは和服も洋服も一手に管理していてそれなりにノウハウが有り、かなり大手の企業が行っている場合もあるので信頼性があります。
ただし、毛皮の知識がある専門家がいるというわけではありませんので、自分である程度ケアをした状態で持ち込む必要があります。
倉庫には利用者が入れ替えを行うための部屋などが完備されていたり、引取りと配達を行うサービスがあったりするところもあります。こうした場所での毛皮の保管は1着あたりだいたい1,500円くらいの月額で、出し入れするのに900円程度かかるのが相場のようですね。

・毛皮専門店の保管サービス

もっときちんと毛皮の知識を持った専門家に預かって欲しいという場合には、毛皮専門家が行っているオフシーズンの保管サービスを利用するという方法もあります。
オフというのはだいたい4月1日から11月30日までの期間で、何より毛皮に最適な環境が用意されているのが一番のメリットです。保険料金込みのオプションがあったり、毛皮の健康診断が無料でついてきたりするところもあり、毛皮をより健康で良い状態のままキープ出来るのは魅力です。
窒素充填の専用カバーがあったり、酸素センサーが虫食いやカビをチェックするなど独自の工夫を行っている店もあります。
何よりブラッシングから湿気の処理まで、毛皮の専門スタッフが手作業で行ってくれるのが安心です。
料金はだいたいオフシーズン8ヶ月カバーで15,000円程度。
やはり倉庫よりは高めですが、それだけの価値は見出せます。引き渡しは直接来店しなくても無料で送ってもらえるサービスがあったり、点数をまとめると引取も無料になるサービスなどもあるようです。