売れる毛皮と売れない毛皮は?

売れる毛皮と売れない毛皮があるかと言えば、基本的にはホンモノの毛皮である以上、毛皮専門店では買い取ってくれるケースがほとんどなので、売れないものは基本的には無いと思って良いでしょう。

 

もちろん、ニセモノだったら専門店には絶対に売れません。

 

毛皮としてではなく、単に洋服として一般的なリサイクルショップに売る分にはなんら問題はありません。毛皮の価値を知りたい場合は毛皮の種類を知る必要がありますが、それでも同じ種類が同じだけ高いかと言えばそうとも言い切れません。

 

信頼あるブランドの製品であれば付加価値も付きますし、なかなか判断は難しいのです。

 

・希少性

確実に高い値が付く毛皮というのは、希少性の高い毛皮です。

 

特に乱獲によって数が少なくなってしまった動物の毛皮などは、現在はワシントン条約で厳しく規制されているために、昔流通していたものがとても高い価値を持っています。

 

スノーレオパード(雪豹)やウンピョウ(雲豹)などは非常に希少な動物で、絶滅危惧種なのでそんな毛皮はなかなか目にすることすら無いと思いますが、当然価値は最高値です。

 

他にもカラクールラム、レオパードなども希少性の高い毛皮です。

 

・人気や品質、ブランド

もちろん高級毛皮ですが、人気が高いものは売れ行きも良い毛皮です。

 

ロシアンセーブルやミンク、チンチラ、リンクスなどは、肌触りやデザイン性の高さから人気の高い毛皮です。お目にかかれないほど高価なものではありませんが、やはり最高級品ですので、例え中古でも状態が良ければかなり高く売れるでしょう。

 

それぞれよく似た違う動物の毛皮がありますので、そことの区別が必要です。
また、有名なブランドの製品であれば、毛皮の種類とは別の意味で売れる場合があります。

 

ミンクのブランドサガミンクなどは有名ですし、日本人も良く知るグッチやFENDI、EMBA、SOBOL、FOXEYなどの製品であれば高く買ってくれる買取店があるでしょう。

 

・一般的な毛皮は?

売れないわけでは決してありませんが、比較的リーズナブルに入手しやすい毛皮は、売る時の価格もそこまで高い評価にはなりにくいでしょう。

 

例えばミンクに良く似たウィーゼル、アメリカやヨーロッパに広く分布するヌートリア、ビーバー、フィッチ、フォックス、カナディアンセーブル、ムートン、モール、ラビット、ラム、リスなどは、養殖が盛んで入手しやすいということもあり、比較的身近にある毛皮です。

 

もちろん、とても有名なブランド品であればまた別な話になりますね。