毛皮のお手入れ・メンテナンス方法とは?

毛皮のお手入れやメンテナンス法をしっかりマスターして、ずっと状態の良いままで使い続けたいですね。

 

きちんと手入れをしてあげれば長く保つ製品ですし、メンテナンスが行き届いた状態であれば、もし買取店に売りたいような時が来ても査定が高く付きます。

 

せっかく美しさを身に纏えるアイテムですから、大事に使って長く活かしましょう。

 

・型崩れさせないメンテナンス

毛皮は、同じ形ばかり強いられるとクセがついてしまいます。もし毛に何かのクセがついているのを見つけたら、蒸しタオルを2分から3分あてて、形を整えて陰干ししましょう。

 

ブラッシングは、毛皮が濡れている時に行うと毛が抜け落ちてしまうので、完全に乾いている時にします。

 

霧吹きなどで水分を与える方法もありますが、毛の部分だけでなく原皮の部分まで濡れないようにする必要があります。また、コートなどの場合、陰干しする時に幅が小さいハンガーを使ってしまうと全体的な型崩れを起こしてしまうので、ちゃんとサイズの合うハンガーを使い、周りにあたる物がないように空間を取ってかけることが大切です。

 

・濡れた時のメンテナンス

毛皮は水分を吸ってしまうと劣化が激しくなってしまいます。
とは言え、外に着て行くものですから、天候によっては濡れてしまう場合もあるでしょう。

 

そんなときには、水滴を振り落としてからタオルドライしましょう。
そのままそっと通気性の良い場所で陰干しします。

 

ドライヤーなどの熱は与えないで下さい。

 

もし濡れたのがコーヒーやジュースなどの飲料の場合、タオルなどですぐに水分を吸い取った後は蒸しタオルで毛皮を叩き、汚れを叩き出す必要があります。

 

原皮に染みこむのが一番厄介なので、広がらないうちに素早くメンテナンスを行う必要があります。
糖分を含む飲み物の場合は要注意で、しっかり成分を拭きとらないと、虫食いにつながる危険があります。

 

・光とほこりに注意

毛皮は紫外線にも弱く、日光はもちろん蛍光灯などからも影響を受けてしまいます。

 

焼けてしまって色がまだらになったり、褪色や変色の原因になったりもしますので、十分注意したいですね。クローゼットに入れている時から布をかけて光があたらないようにするのが基本です。

 

ビニールは湿気がこもりますので、通気性の良い布が一番。

薄手のバスタオルなどを買ってきてかけてもOKです。

 

また、動物の毛なのでホコリを吸い付けやすく、溜まってしまうと掃除が大変です。

 

普段から寄せ付けないようにすることと、外に出したらその日のうちに叩いて落としたり、ブラッシングしたりしてメンテナンスしましょう。