宅配買取とリサイクルショップの違いは?

最近多くなった宅配買取店ですが、リサイクルショップと何が違うのかと思った人もいるかもしれませんね。確かに個人から不要になったものを買って売るという商売なので、何か違うのかわかりません。

 

毛皮を売ろうと思った時にどちらにすれば良いのか?そんな悩みについて考えてみましょう。

 

・どちらも古物商(こぶつしょう)

個人から物を買い取って転売するとか、交換するといった商売は、古物営業法の免許を持って営業する必要があります。盗品が売買される危険があるので、管轄の都道府県公安委員会の許可が必要なのですね。

 

取り扱うものが自動車であっても電化製品であっても金券であってもアパレルであってもすべて許可が必要で、美術品のようなものや書籍などはかなり古くからありました。

 

規制している古物営業法の中にはいろいろと分類があるのですが、毛皮製品であれば「衣類(和服類、洋服類、その他の衣料品)」の分類にあたるでしょう。同時に貴金属を取り扱っているところも多いので、「時計・宝飾品類(メガネ、宝石類、装身具類、貴金属類等)」などの分類にもあたります。

 

・リサイクルショップは大型

個人から不要な物を買い取って売るという意味では宅配買取もリサイクルショップも同じです。

 

ただ、おおむねの傾向としては、リサイクルショップのほうがかなり手広く商売をしていて、かなり広範囲の品々を売買している傾向にあります。

 

郊外に非常に大きな店舗を構えて、あるとあらゆる物品を取り扱っているような業者も多いですよね。

 

何か物を売ろうと思ったら、洋服でもお皿でも玩具でも楽器でも、なんでもリサイクルショップへ行けば買い取ってもらえるといった感じです。

 

ただし、それだけ幅広く営業をしているために、専門性が低いというのもまた事実です。

 

専門性が低いということは、本来の価値は計算せずに一定のルールで買い取る傾向が強いということですから、例えば書籍にしても、非常に高価な学術書なども普通に買える小説などと同じ値を付けてしまうということになるわけです。

 

・宅配買取は専門特化

すべての宅配買取店が何かに専門特化しているというわけではありませんが、概ね何かのジャンルに絞って丁寧な買取を行っている店舗が多いように見受けられます。

 

つまり、毛皮を売る時に、リサイクルショップではそれがどんな毛皮でどんな価値があるかは二の次にされてしまうリスクがあっても、専門店ならそこまできちんと判断してくれるために、そのまま買取金額に違いが出る可能性が高いということです。